コーラックの副作用・常用は危険!!
コーラックはテレビのCMでもお馴染みの便秘薬として有名で、女性だけではなく、男性も愛用している方は多いでしょう。
CMだけを見るとコーラックを飲むだけで今まで辛かった便秘が解消できいると思ってしまいます。
出演されている方が皆さんとってもいい笑みを浮かべているのもあり、
「これさえあれば。」
と思い、使用を始めた方もいますよね。
しかし、実は、コーラックも薬の一種、飲み続けることでカラダにさまざまな症状を引き起こしてしまうのです。
一般的な副作用では、薬が強すぎて【下痢】【悪寒】【腹痛】等々、排便はできるけれど、辛いと感じる方もいます。
ですが、ある程度飲んでいくと自分に合っている分量などが図り、常用してしまう方がいます。
【便秘薬】=【排便させる薬】だからと多少の副作用に目をつぶって使用している方は、もっと怖い【常用】による危険があります。
それは、常用によって、自力での排便、つまり
【便意が来てからのトイレに行く】
という習慣が起きなくなり、便秘薬を使用しなくては排便できなくなることがあります。
原因は、便秘薬の常用によって腸の神経に影響を与えてしまい、機能が低下してしまうからです。
また、常用を何年も続けることによって、腸の色が悪くなる『大腸メラノーシス』などの症状も出てしまい、腸の機能が正常に働かなくなってしまいます。
便秘薬は排便が楽になるからと安易に使用はせず、食生活や運動を見直し、酷い時にだけ使用するようにしましょう。
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